介護業界ってLGBTフレンドリー?~LGBTフレンドリーな介護企業5社まとめ~

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介護業界ってLGBTフレンドリー?~LGBTフレンドリーな介護企業5社まとめ~

近年社会問題となっている少子高齢化。そんな少子高齢化社会で希望の光となっているのが「介護」です。実は、高齢者の方が自分らしく生きることをサポートする介護業界にはLGBT(レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダーの頭文字をとったセクシュアルマイノリティの総称)フレンドリーな企業が多く、従業員も自分らしく働けるんです!


その根拠としては、
1.業務内容に男女差が存在しないこと
→「男らしさ」「女らしさ」といったものが業務において求められない

2.制服が男女共通、もしくは私服勤務が可能な企業が多いこと
→自分の望まない性を規定するような服を無理に着なくてよい

3.利用者が多様であるため、社員も多様性に対して柔軟であること
→偏見が少なく、アライのスタンスをとる社員が多い

4.勤務しながら資格を取得できること
→未経験者でも勤務が可能であるため、ハードルが低く、働く人も様々
が挙げられます。


そこで今回は、介護サービスを提供する、LGBTフレンドリーな企業をまとめました。介護業界に興味を持っている方だけでなく、介護業界にあまりいいイメージを持っていない方や、自分らしく働きたいけど、どのような業界で働けばいいか悩んでいる……そんな方こそぜひご覧ください!


目次
①メディカル・ケア・サービス株式会社
②有限会社メディカル・ケア・サービス山中
③ミラクルネット株式会社
④SOMPOケアグループ
⑤セコム株式会社


①メディカル・ケア・サービス株式会社


こちらの企業は、LGBTダイバーシティに取り組んでいる、もしくはこれから取り組もうとしている企業・団体が集まり情報交換を行うLGBT-Allyサミットに参加したり、社外から講師を呼びLGBTについての説明会を実施したりと、LGBTフレンドリーな企業として歩み始めています。というのも、実際に介護職場で、ある社員がLGBTであるとカミングアウトしたことを機に、会社としてLGBTについての理解を深めてきたようです。その結果、現在こちらの会社では、障害者、外国人、LGBT等多様な人が自分らしく活躍できています。


高齢者一人ひとりの尊厳を大切にしサービスを提供しているメディカル・ケア・サービスだからこそ、高齢者だけでなく、様々な個性を持った人々に寄り添うことが出来るのですね。たしかにLGBTフレンドリー企業としての第一歩を踏み出したばかりのメディカル・ケア・サービスですが、その思いは信頼に足る企業でしょう。


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②有限会社メディカル・ケア・サービス山中


杉並区に根ざし、地域密着型の介護サービスを提供するこちらの企業では、LGBTの方が既にカミングアウトして働いており、フラットかつオープンに働ける環境が整っています。


ですが、改めて専門的な部分も含めた理解を進めていきたいという要望があったため、先日このichooseを運営している株式会社JobRainbowの社員が講師となり、役員、人事、管理職の方々にLGBT研修を実施させていただきました。研修中は多くの質問や意見が飛び交い、立場を問わず関心が高いことが伺えました。最後には、「今後さらに理解を進めながら、LGBTと人を括ることではなく、本当の意味で全ての従業員が自分らしく、生き生きと働ける職場を作っていきたい」との言葉もあり、真のダイバーシティを進めていこうという姿勢を感じました。


だからこそ、私たちは自信を持って、こちらの企業をLGBTフレンドリーな企業として紹介させていただきます。


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③株式会社ミラクルネット


ITサービスと介護・福祉サービスを提供しているこちらの企業では、既に2名のトランスジェンダーの方が入社後に「性適合手術」を受けており、術後も継続して働けているようです。LGBTの先輩社員がいるというだけでも安心材料の一つにはなりますが、手術のために休暇もとることができたとのことで、同じく手術を考えている方にとっても、こういった実績があることは心強いですね。


また、通称名が使用可能であったり、誰でもトイレが存在したりと、LGBT対応の社内制度や設備も整っています。自分らしく働きたい方にはもってこいの企業なのではないでしょうか。

④SOMPOケアグループ


SOMPOグループの新たな柱である介護分野では、施設から在宅まで幅広く対応可能なSOMPOケアと、施設介護をメインとしたSOMPOケアネクストを中核とする「SOMPOケアグループ」がグループ一体となって、高品質の介護サービスを提供しています。


こちらのグループでは、LGBTの社員のもつ能力を最大限に発揮できる環境の整備や、商品・サービスを通じた取組みを行っています。グループ横断で社員向けの研修会を開催し、研修後にアライになることを表明した社員にLGBTフレンドリーステッカー(アライであることを示すステッカー)を配布し、アライの見える化を図ることで、当事者の安心感につなげるとともに、職場のLGBTへの理解促進を図っています。


介護以外にも幅広い事業展開を行っているグループがこうしてLGBTフレンドリーな取り組みを行ってくれていることは嬉しいですね。

⑤セコム株式会社


セコムは、ケアスタッフが利用者の自宅を訪問し身の回りのお世話をする「訪問介護サービス」を柱に、ご本人とご家族を支えます。また、充実のプログラムで趣味活動を支援する「セコムシニア倶楽部」や、セコムの医療・介護・セキュリティのノウハウを結集した「シニアレジデンス」を各地で展開するなど、多様なニーズに応えています。また、首都圏を中心に、少人数入居で手厚いサービスを提供する要介護入居タイプの介護付有料老人ホームも展開しています。


そんなセコムは、平成28年に渋谷区と協定を結び、その協定にはダイバーシティの実現に関する啓発活動への支援や、LGBT研修セミナーの実施や社内制度の検討を行っていくといった内容が盛り込まれています。セキュリティシステムばかりに目が行きがちですが、介護・ダイバーシティといった側面からも私たちの安全を支えてくれているのですね。


最後に


いかがでしたでしょうか。介護業界とLGBTフレンドリーというイメージは、元々持ち合わせていなかった人が多かったかもしれません。

ですが、今回の記事を通して少しでもそのイメージが覆った方は、ぜひ介護業界に足を踏み入れてみてください。これからますます日本で必要とされる介護の世界で、あなたが自分らしく働けることを、願っています!